測定処理は、大きくその内容を分類すると、部品の登録/編集処理、測定項目の登録/編集処理、
測定ロットの登録/編集処理、データ収集/編集(測定動作)の4つの処理があります。
通常は、部品登録/項目登録は新規登録時に行い、ロット/データ収集は日々の作業となります。
多彩な情報キーワードを持ち、キー標識もお客様にて自由に変更可能。
部品一覧マスター編集モード
メニューバーからマスタ編集を選択すると上記画面が表示され、「新規(F1)」「編集(F2)」「参照(F3)」「削除(F4)」等で部品の登録を行います。
部品情報新規登録
部品情報として入力できるのは、上記16情報が存在します。
部品情報編集
既に登録した部品情報を編集できます。
項目登録
指定された部品に対する測定項目情報を一覧で表示します。画面上段に登録された項目情報が表示され、画面下段の各種ボタンから項目登録や編集などが行えます。
測定項目編集
新規に項目を登録します。項目情報として入力できるのは、上記18情報存在します
項目情報検索
すでに登録されている項目一覧から、検索キ-により項目を検索します。検索を実行すると、検索対象となった項目以外のものは、自動的にマスク項目となります。
マスク
「マスク(F7)」とは、その測定項目自体を削除するわけではなく、あくまで表示上見えなくするものです。マスクされた項目は、項目一覧の最後に表示され、マスクの欄にマスクされている項目であることを示す*マークがつきます。この機能により、データ収集画面にて測定対象外の項目を表示しなくて済むようになります。
テキスト読込
別システムやExcelなどの外部に項目情報がある場合でも容易に読み込ませて登録することができます。テキストファイルより項目情報を読み込んで登録します。テキストファイル選択画面が表示され、選択して「保存」をクリックします。ダイアログが表示され、各項目毎に登録確認を行います。
測定機データリンク
※ 二次元測定機や三次元測定機など、複数の結果が得られる測定機からのデータともリンク可能です。
測定器データリンクで、外部の測定器からデータを取り込みます。下記画面のような形式で外部からデータを取り込みます。1回の取り込みで複数のデータを取り込みます。この1回の取り込みでのデータの集まりを1ブロックと呼びます。1ブロック中の複数のデータを要素データと呼びます。データNo.は何ブロック目の何番目の要素データを取り込むかを指定します。
入力方法P(オプション機能)
外観項目(P)で限度見本としての画像を登録可能。この項目は画像登録を有効にします。入力方法で「P」を選択すると、下画像のように「測定項目の編集」画面の右手に限度見本画像登録枠が表示されます。
ドラッグ&ドロップ
画像ファイルをエクスプローラから限度見本画像枠内にドラッグ&ドロップすることで登録することができます。また、枠内を右クリックすると画像を削除できます。
データはロットサンプル管理しており、長年のノウハウとRDB技術(Oracle,SQL)により膨大なデータも高速に処理します。
ロット・サンプルの選択画面
ここでは指定された部品のロット及びサンプル数などの登録/指定を行います。選択した品種情報が表示されます。
ロット情報編集画面
ロットの登録・編集が行えます。ロット情報として入力できるのは、上記画像の11個の情報が存在します。
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