20年以上『Mr.Manmos』をご利用いただいているニッパツ(日本発条株式会社) 駒ケ根工場へインタビューしました!
『Mr.Manmos』導入のきっかけ
製品の生産量が増加して行く中で品質データのデータベース化して管理することが急務でした。工場内の場所を問わず品質データを確認できる体制を構築することで品質改善につなぐことができ、また顧客からのデータ要求にも即座に回答できるようにする必要がありました。
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このような悩みを解決するために、自社の情報システム部門にて様々な製品情報を収集してもらい、社内選定を行った結果『Mr.Manmos』が課題を解決してくれるのに最も適した製品ではないかという判断になりました。
『Mr.Manmos』導入の決め手
一番の決め手は、『Mr.Manmos』が柔軟なカスタマイズに対応可能だという点です。『Mr.Manmos』のような製品は他にもいくつかありますが、そのほとんどがパッケージ製品で、自社の仕様に合わせた細かいカスタマイズができません。一方『Mr.Manmos』は、現場、作業、生産ラインに合わせた柔軟なカスタマイズができるため、そこが決め手となりました。また、自社で使用している他のシステム(ソフトウェア等)との連携もカスタマイズで可能な点も大きな決め手となりました。
『Mr.Manmos』が大きく貢献していること
- 品質データのデータベース化は高品質の維持管理に大きく貢献しています。規格の中心値にこだわった生産をしているため、高いレスポンスで品質情報を得て補正することが必須となっています。
Mr.Manmosを用いたSPC管理を通じて、いち早く中心値に補正できる体制を構築したため、高品質を維持することが可能となっています。