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品質管理の基礎知識|メディア

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品質管理の基礎知識

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そもそも品質管理とは?

・品質管理とは、製造業や商業など業界を問わず、
製品やサービスを提供するにあたり一定の品質を保証することを指します。
また品質には2つの意味があります。「製品品質」と「サービス品質」です。
今回は「製品品質」について紹介します。

■製品品質
 高品質な製品を製造し、不良品を作らない、流さないこと

■サービス品質
 目にはみえないもので、「正確性・迅速・柔軟・共感性・安心感・好印象」
 といった要素で交際されている

製品品質を管理するQC・IE・VEとは

製品品質は高品質な製品を製造することが目的です。
これを支える3大管理技術がQC・IE・VEといわれる手法です。

■QC(品質管理)
品質を維持したり不良品を出さないようにする生産管理の手法 

■IE(生産工学)
作業の無駄を除去し、生産性を上げる手法

■VE(価値工学)
機能とコストのバランスをとり施策を生み出す創造的な手法

以上3つの管理技術があり、どれも製品品質を語るうえで欠かせない手法ですが、
特にQC(品質管理)は核となる手法です。

製造業におけるQC(品質管理)とは

QC(品質管理)は工程の中の「工程管理」「品質検証」「品質改善」
の3つの管理を通じて、製品品質を維持します。

■品質検証
検査になどにより、製品や工程が確かであるか検証する

■工程管理
品質をつくりこむために工程を適切な状態にする



製造業における品質管理の課題

国内における製造業は、大きな転機を迎えています。
少子高齢化や人口減少といった社会問題による人材不足です。
この課題の対処にはデジタル技術の活用が効果的です。
デジタル技術の活用がどのように品質管理に寄与するのか紹介します。

■人的作業の負担軽減
・人が行っている業務のムダを排除
・膨大な書類作成、情報伝達コストの削減

■品質検査の正確性向上
・データの記録漏れ、記入ミスの防止
・品質傾向の見える化
・改ざん/不正防止

■システム活用による情報蓄積
・設備稼働状況・結果を常に取得でき、一元管理も容易に
・異常が起きている工程をリアルタイムで把握
・トレーサビリティが向上し、効率的な生産活動のための対策が打てる

デジタル化した品質検査の例

測定機から出力されるデータを自動的にパソコンに取込み、データベースサーバで管理できるようなりました。
結果、検査員の能力差・疲労による作業品質のバラツキやミスの排除、検査工数の削減が可能になりました。
また、データは一元管理されるので、データの保全と検索性が向上。


まとめ

製造業において「品質管理」は何よりも重要な経営課題といえるでしょう。
しかし現在、少子高齢化などの影響により慢性的な人材不足となっています。
その要となるのがデジタル技術の活用です。
デジタル技術を活用するには、解決を目指す課題を洗い出し、小規模な取り組みからでも始めることが大切です。

品質管理システムによる計測・検査業務のデジタル化

【Mr.Manmos Soraなら】

①測定機のメーカーや形状を問わず、測定データの自動取込み
②専用のデータベースで一元管理
③管理図やヒストグラムを自動作成
④検査成績書など普段お使いのExcelフォーマットに出力
⑤データの編集履歴や承認機能によるデータ改ざん対策


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